(加齢臭)ノネナールの発生部位はどこか?
加齢臭、いわゆるノネナールは体のどこから発生している?
ノネナールは「9-ヘキサデセン酸」と「スクワレンハイドロパーオキサイド」という物質から発生することは「加齢臭要素」のページでお話しましたが・・・
さて加齢臭の主たるニオイであるノネナールの原因物質である「9-ヘキサデセン酸」は、毛穴の奥にある皮脂腺から分泌されています。40歳代になると多く分泌され、体の老化とともに、その分泌量は増していくのです。
この皮脂腺が多いが多い場所がノネナール、すなわち加齢臭が発生しやすい部位となります。一般的に加齢臭は「耳の裏から臭う」などと言われることが多いのですが、実はちょっと違います。耳の皮脂腺が耳の奥にあり、かつ耳アカがたまりやすく、かつ髪の毛で隠れがちなところなのでそういわれることが多いのかもしれませんが実際は!
加齢臭(ノネナール)が最も発生しやすい部位は頭皮
皮脂腺は、頭皮、額、耳、鼻の周囲、胸、背中の中央などに分布しています。特に集中しているのは耳ではなく頭皮です。頭皮は最も皮脂腺が多く、ノネナール発生原因となる「9-ヘキサデセン酸」を多く分泌している部位なのです。
とはいえ皮脂腺を目の敵のように思わないで下さい。皮脂腺は肌の感想を防いだりしないよう潤いを与えたり、お肌を弱酸性に保つことにより有害な菌の繁殖を防いだりする重要な役割を果たしているのです。
若者は加齢臭が少ない理由
若い肉体は新陳代謝が活発で、常に皮膚なども生まれては剥がれるという活動が活発です。しかし年を重ねると新陳代謝はだんだん鈍くなり、古い皮膚がそのままたまったり、酸化してカスのようにたまりやすくなります。すると加齢とともに皮脂腺から「9-ヘキサデセン酸」の分泌量が多くなっていくのです。
しかし最近は20代の女性にも加齢臭が・・・
加齢臭(ノネナール)を構成している2つの化学物質「9-ヘキサデセン酸」と「スクワレンハイドロパーオキサイド」。「9-ヘキサデセン酸」については上記に説明させて頂いた通りですが、もうひとつの「スクワレンハイドロパーオキサイド」は、活性酸素と関係があることが分かってきました。
活性酸素は、体になくてはならないものではありますが、過剰にあると様々な問題を引き起こします。「スクワレンハイドロパーオキサイド」は年齢とともに増えてくる、「体のサビ」のようなもの。この「体のサビ」は加齢によるもの意外に、「活性酸素」によっても体をサビさせるのです。
また活性酸素といえば「ストレス」。強いストレス状態になると体の中で活性酸素が蓄積されます。結果として体をサビさせ加齢臭を促進させる原因にもなるのです。
この活性酸素に対抗するのが抗酸化物質。この抗酸化物質はサプリメントとしても販売されていますが、実は私たちの体の仕組みとして「抗酸化物質」を育成する働きがあるのです。しかし25歳くらいからその働きは低下すると言われています。
抗酸化物質は年齢を重ねると減り、ストレスは強くなる現代人にとって加齢臭は、若い女性でも発生する要因は充分にあるのです。ストレスをためないことや食生活、運動、睡眠などとを含めた健康な肉体であることが加齢臭対策の重要な要素となるのです。
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